【書籍紹介】中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
書籍レビュー2025年4月16日

【書籍紹介】中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
英語をやり直したい社会人にぴったりの1冊
「英語をまた一から学びたい」「中学レベルも自信がない」—— そんな社会人や英語初心者に向けて、やさしく・ていねいに・ひとつずつ学べる本がこの一冊です。
書籍紹介

📘 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版
- 中学英語の基礎をていねいに、ひとつずつ順を追って学べる構成
- カラーイラストと吹き出し解説で、視覚的にも理解しやすい
- 文法用語に不安があっても大丈夫。やさしい言葉で説明されているので、安心して読み進められる
- 【参考】学研 『ひとつひとつわかりやすく。』 授業動画
学習スケジュール例(1日30〜60分・平日5日想定)
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Unit 1〜10:be動詞・一般動詞の基礎 約7〜10日 中学1年の基礎中の基礎をしっかり復習。短い英文を読んだり書いたりする練習を含む。
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Unit 11〜20:疑問文・否定文・代名詞など 約7〜9日 日常でよく使う「〜ですか?」「〜ではありません」などの基本表現を整理。
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Unit 21〜30:過去形・助動詞・命令文 約7〜9日 「did」「can」「must」など、動詞の使い方を丁寧に理解。
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Unit 31〜40:未来表現・比較・接続詞 約7〜8日 「will」「more than」など、会話や読解で役立つ表現を実例で確認。
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Unit 41〜50:受け身・現在完了など 約7〜8日 高校英語への橋渡しとなる内容も含みつつ、イラストと図解で無理なく理解。
無理なく1か月〜1.5か月で1周可能!
章ごとに小テストや練習問題がついているため、理解→練習→確認という流れが自然にできる構成です。 平日30分〜60分の学習で、約1か月〜1.5か月で一周するペースが現実的です。
英語に苦手意識がある方こそ試してほしい
この本は、とにかくやさしく・丁寧 を貫いた設計です。 英語が苦手だった人、途中で挫折した経験がある人にもおすすめできる構成で、 1ページ進めるごとに「わかる」が積み上がる実感があります。
やり直し英語の最初の1冊として、とても信頼できる選択肢になるはずです。